◆仕掛紹介
・ロッド:シーバスロッド(ライトゲーム用のルアーロットであれば何でもOK)
・ライン:PEライン0.8~1号程度・又はナイロンライン2号程度
・リーダー:フロロカーボン1号程度(PEラインの場合のみ)
・天秤:たつハヤブサ(Hayabusa) ライトショット 立つ天秤スマッシュ
・針/ハリス:キス競技用(針6~7号/ハリス0.8~1号)
◆釣況データ
ターゲットサイズ:5~20cm
釣れる時期:初夏~秋
狙う場所:砂地がメインの海岸 or 堤防
よく釣れる時間帯:日中
◆仕掛けの説明
シロギスのちょい投げ仕掛けはとてもシンプルです。
オモリ付きの天秤に市販の針を結ぶだけ!
そして、仕掛けを投げてゆっくり引くだけです(^^♪
・竿
ちょい投げには「シーバスロッド」やライトな「アジングロッド」、「エギングロッド」がおすすめです!
小物から大物までオールマイティに使いたいならシーバスロッド!
これ一本でちょい投げ釣りからサビキ釣り、ルアーフィッシングも楽しめます(^^♪
現地でいろんな釣りをしつつ、荷物を増やしたくない方にオススメです。
オススメのロッドは「メジャークラフト ファースキャスト862ML」です。
まず価格が安く、ネットでの購入がしやすいが利点です。
私はこれが初めて購入したシーバスロッドで、これ一本でキスからシーバスまで釣っています。
もっとシロギスの引きをい味わいたい!スリルのある釣りがしたいという方には、アジングロッドがおすすめです!
ロッドも短く、小回りが利く、使いやすい一本です!
先端はソリッドディップを採用している為、小さなキスでも当たりがガンガンきます!
大物相手はできませんが、小さなシロギスでも強い引きを感じることができる一本です。
これ一本でライトゲーム全般を楽しむこともできます。
・リール
投げては、巻くを繰り返すちょい投げ釣りでは、リールは軽い方がいいです。
・シーバスロッドなら2000~3000番程度が良いです。
・アジングロッドなら1000~2000番程度が良いです。
ダイワならレブロスLT、シマノならセドナなんかが軽い上にお手頃価格です。
ラインはPEラインを使用した方が感度が良く、当たりがとりやすくなります。
太さは0.3~1号前後で良いですが、リール番手に応じて選びましょう!
・天秤
個人的には天秤は重すぎなければ、何でも構いません。
ちょい投げ投げなら、5~10号ぐらいで十分です。
私はハヤブサから出ている立つスマッシュをおすすめです。
個人的な見解ですが、この天秤は海底で立つので、針が少しだけ底から浮いたような感じになります。
その為、根がかりも少なく、餌も漂よう感じになりアピール力が強いのではないかと考えています。
・針
私のシロギス仕掛けは基本1本針です。
なぜなら、シロギスが多く潜んでいるところにはフグがたくさんいることが多いです。
投げて一投目で針、ハリスをボロボロにされてしまうこともあります。
よって針、ハリスはけっこうな消耗品になる場合があるので、コスパが良くて、すぐに交換できる1本針でやります。
・1本針のメリット
・コスパが良い(針9本ぐらい入って150円~200円程度)。市販の仕掛けは2本針×3で200~300円
・食いが悪い時でも針やハリスサイズを交換しやすい。
・アピール力が足りなければ、ビーズ等を付けることができる。
・ハリスが短いので、絡みにくい。
・1本張りのデメリット
・一回に釣れる量は1匹まで。
・アピール力が足りない。
市販の2本針、3本針のような仕掛けも十分釣れるのですが、場所によってはアピール力が強すぎて、シロギスよりフグが釣れてしまうことがある。
それと針が多いほど、根がかりのリスクや、仕掛けが絡まるリスクもあります。
ある程度、シロギス釣りに慣れている方や、フグが少ない場合は、市販の2本針3本針が良いかもしれません。
もし市販の2本針、3本針仕掛け購入する際は注意点があります。
シロギスは投げ竿用の長い仕掛けがたくさん出回っているので、購入する時に注意が必要です。
ルアーロッドでシロギス仕掛けを購入する場合は仕掛けの長さが50~70mのものにしてください。
ルアーロッドの長さにもよるのですが
例えば、アジングロッド6.4フィート(約1.95m)を使用した場合
1m前後の長さの市販仕掛けだと、竿の約半分が仕掛けになってしまい
長すぎて、うまく投げることができません。
短い竿で市販の仕掛けを選ぶ際は、必ずショートタイプを選びましょう!
◆餌
ジャリメ、又は細目のアオイソメになります!
垂れている場所は1㎝程度。食いが良ければ短く、食いが悪ければ長くといった感じです。
垂らしは必ず必要になります。
この垂らしている箇所がシロギスにアピールしてくれます。
虫エサが苦手な方はイソメの疑似餌でパワーイソメやガルプイソメが使用してください。
パワーイソメやガルプを使用する場合は細いタイプが食いがいいです。
本物のエサより、若干食いは落ちますが、うまく扱えばコスパ最強、保管楽ちんのいいエサになります。
◆釣るコツは
基本は堤防から穏やかな砂地に向けて投げて、ゆっくり砂地を引きずるようにリールを巻いていってください。
基本シロギスは動いているものに反応するので、動かすことが重要です。
引いている最中に、ガンガン当たりがあればシロギスです。
ここで重要なのが、仕掛けをゆっくり巻いていくことです。
活性が高ければ、早く巻いても食ってくるのですが、少しでも活性が低いとシロギスがエサに追いつけないで終わってしまいます。
仕掛けは投げて放置しておくと、フグに針ごと食われて、仕掛けを失う可能性が高いです!
それと20cmぐらいのシロギスになると、竿を引きずる力があります。
あまり放置せずに、ルアーと同じように、いろんな場所に投げて探ってみてください。
キスは群れでいるので、1匹釣れれば同じ箇所を何度も狙うのも良いかと思います。
・餌はこまめに交換してください。
活性が高い時は、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんが
餌が弱っていたり、ボロボロになっていると、食ってこないことがよくあります。
新しいほうが、間違いなく食いはいいです!
・ラインをPEラインでやってみる。
ナイロンラインでも問題ないのですが、PEラインのほうが感度が高いので、小さな当たりも見逃しません。
針のサイズが合っていないだけの場合もあるので、小さな当たり見逃さないようにしましょう!
遠投性を重視するならPE0.8号がおすすめですが、根が点在するような場所であれば、1~2号ぐらいが良いでしょう。
・針、ハリスののサイズを変えてみる。
針は6号か7号のサイズで十分です。
少し型が小さい10cm程度だなと思ったら、6号
15~20cmぐらいなら7号で十分です。
ハリスは基本1号前後で、食いが悪ければ0.8号にして号数を下げてください。
食いが良くて、シロギス以外のちょっとした大物がかかる場合でも1号もあれば釣り上げれます。(私は1号で25cmちょいのアジは釣れました)
それとシロギス釣りは投げては巻くの繰り返しなので、できるだけ軽いロッドとリールにすると疲れにくいのでお勧めです。
◆注意事項
仕掛けを投げる際は、必ず周りに人がいないか確認してから投げてください!
防波堤では小さなお子さんがいることもあります。
気を付けて投げないと人に刺さる可能性が高いので、周りを見渡してから投げましょう!
◆最後に
シロギス釣りは初夏から数釣れる魚なので、夏休みにファミリーと一緒に楽しむことができる釣りです。
食べても美味な魚なので、釣ったシロギスを持ち帰って天ぷらにしたら最高です。
熱中症に注意してのんびり楽しみましょう!
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